The Red That Sparked a Legacy.

この赤から、すべてがはじまった。

赤ゲットとは「毛布の街・泉大津」の原点をなす、象徴的な布

文化と技術の象徴としての「赤ゲット」赤ゲットは、単なる布ではありません。それは「憧れを形にした挑戦の記憶」であり、「毛布づくりのはじまり」であり、「泉大津という産地の誇り」を象徴する存在です。

今もなお、泉大津で紡がれている温もり。

This Town Still Weaves Blankets.

日本最大の毛布産地・泉大津から、
天然素材と職人技を受け継ぎ、
これからの暮らしにふさわしい毛布を届けます。

どの質感と、過ごしますか？

毛布を選ぶということは、どの質感と、どんな時間を過ごしたいかを考えること。

柔らかさ、厚み、空気の含み方。
選ぶということは、暮らしを見つめなおすこと。

泉大津の繊維の歴史は、17世紀頃の綿花栽培にはじまります。泉州木綿から毛布やニットへと広がり、人びとの暮らしをあたためてきました。からだを守る布の文化は、心を支える文化でもあり、その積み重ねが泉大津を「毛布の町」として育ててきたのです。

このたびCO-ONでは、泉大津のものづくりに長けた職人やデザイナーが集結し、初のオリジナルブランケットを開発しました。産地の伝統技術と新しい感性を融合させ、「心地よさ」「耐久性」「美しい佇まい」を併せ持つ一枚を追求しています。

毛布の日本の歴史と原点回帰をテーマに据え、現代に合わせてブラッシュアップしたのがボーダーゲート。そして、毛布の産地だからこそ培われた「糸や素材を見極める眼」で生まれたのがトーンフローとピュアグラウンドです。
2025年9月、CO-ONはこの3シリーズを発表します。

CO-ONは、単なる商品販売にとどまらず、産地の歴史や技術を伝え、次の世代へと受け継ぐ役割を担っています。泉大津で育まれた「あたためる文化」を、これからも皆さまの暮らしに寄り添う形で発信していきます。